Archive for 8月 10th, 2011

猿谷ダム

水曜日, 8月 10th, 2011

マザーファッカー!

奈良県猿谷ダムに行ってきました。
いつも釣りする時は4時起きくらいなんですが、
この日は何故か前日の23時頃に親父から「3時出発や」って言われました。
“起き”じゃなくて”出発”です。

まあ早朝の涼しい時間帯に釣って昼間暑くなってきたら帰るって計画だったんですが、
4時間前に言われたって寝る時間あらへんがなって感じでしたw

結局、猿谷ダム到着時には一睡もしないまま釣りをするハメにw

藪漕ぎをして谷に降りると、目の前には見えバスの群れが!
さっそくこないだ購入したマイキーを初投入!
見えバス狙いにビッグベイトってのもどうかとは思いますけどw

すると数匹のバスがチェイスしてくる!
このフィールドは昔、本当の意味で入れ食いを経験した貴重な場所で、
魚影の濃さからも、その頃の面影が少し戻ってきたのか?と内心喜んでいましたが……
ふわりとマイキーに向かって浮いてきたバスは、
そのままチョンと突っついてそのままどこかへ逃げて行ってしまいました。

タフっぽい匂いが段々としてきたのでスピニングに持ち替え、
お得意の4インチグラブを投入しますが、全く見向きもしません。
ファーストコンタクトならまだプラグの方が反応は良いです。

なので、プレデターに持ち替えて対岸の岸際にキャスト。

すると……

小さいのが釣れた。
でも結構引いたので面白いヽ(゚∀゚)ノ

そして場所移動、スロープがあるところを下って行くのですが、
この日はかなり増水していて、言うほど下まで行けませんでした。
水量が少ないとバックウォーター近辺は割と良いロケーションになるんですけどね。

岸際に小バスが群れてたので4インチグラブで幼児虐待。
そうしているうちにちょっと大きめのバスが食ってきたので、
アワセたらお得意のラインブレイク……orz
ちなみにまだ野尻湖の2.5ポンドを巻いたままですw
ちょっと根ズレするとこれですからね……扱いに困るわ……

そして再びプレデターを岸際に投入。

何か立て続けに同じ場所で数尾釣れた。
でもサイズはあがらず。

そんなこんなで他にも場所移動をして釣りはしたのですが、
日も高くなって暑くなってきたので撤退。
結局、この日も40アップは出ませんでした!
1釣行につき1尾は40アップ釣りたいんですが上手いこといきませんね。

というわけで今週の予定。
金曜日、岸和田の連れの所行って一緒に泉州方面の野池巡り。
土曜日、琵琶湖ボート。

通販で買ったタックルも何とか間に合いそうです。
ちなみに買ったのは、

ガルプアトラクタントスプレー
ソウルシャッド
ボディシンカー×2
Jクラスター1/2oz
4インチグラブ
レイヤースティック

普段フォーミュラって使わないんですが、
アトラクタントスプレーはちょっと試してみようかなって思った。
トランプアユを昔使ったことあるけど、
つけた時とつけない時の差を体感することはなかった。
バスに嗅覚と味覚があるのは科学的に実証されてるっぽいけど、
効果を見た感じオカルト的なものとしか思えない。
口を使わせるとかバイトを誘発する効果ではなくて、
バイト時間を長くする程度の効果くらいに考えておいた方が良い。
結局はメンタル的なもの、と言うことらしいです。

ボディーショット。
これはワームに装着してスイミング時の姿勢を安定させるシンカー。
よく、4インチグラブのノーシンカーただ巻きをやるわけなんですが、
これが状況、フィールドを問わずとにかく釣れる。
だけど、ピックアップ時に、早巻きをするとワームがくるくると回転してしまっていて、微妙に気になるんですよね。
でもこれを装着すれば見事解決!
まあくるくる回転してても普通に釣れるんで、
その辺りは結局メンタル面に影響してくるだけですけどw
ただ、フックポイントを上に固定出来るのでフッキングは確実に良くなる。
あとシンカーの分、飛距離が伸びます。これは決定的な差。
だけど4つで500円するし、シンカーをねじ込むおかげでワームの持ちは多少良くなるけど、ゲーリーの4インチグラブでこれを1日やり通すなら1袋では絶対に足りない。
それを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですねw

ソウルシャッド。
なんか早巻きが釣れるらしい。
使ったことはないけど試してみたかったので購入。
割と新しいルアーなので中古も少なく新品で買うと値段が張る。
そういう所も含めて、ベビシャやSMシャッドを超えることななさそうな感じ。

レイヤースティック。
コンセプトが気に入ったので買った。
琵琶湖でみんながパンチングパンチングハァハァ言うてる中、
これは遠投でプレッシャーを与えず、広くバスにアピール出来るルアーらしい。
パンチングが点の釣りならこれは面の釣りと、大仲正樹プロが言ってた。
いわゆるパンチングブームへのアンチテーゼみたいな感じ。
そういうロックなコンセプトに惹かれた。

大仲正樹プロの解説って結構好きなんですよね。
論理的というか、根拠のないオカルトな解説はしないので。
この動きにバスは弱い、なんて解説を聞くと、あんたそれバスに聞いたんでっか?ってなるので。
大仲プロの動画をネットで見てる限りはそういう解説は全くなかった。
ビッグスパイダーの動画でも、この動きがほんまに”リアル”としか言ってないので。

とまあ今日は無駄話で色々と長くなってしまいました、この辺で!